やってみてもやられても実にうっとーしー感じなこれ。
ガンガン進みたい性分の僕としては、本来性に合わない。
だって回りはみんな同じ仕事を完遂するために集まった集団じゃないか。
意見の対立こそあれ足を引っ張り合うなんて事は目的に合わない。


なんて思ってみても、
主にプログラム組まないドキュメンターどもがそうなんだな。
我がの品質の悪さを下流工程であるコーダーに毒のように潜ませて押し付ける。
アジャイルでない昔ながらの管理手法だと、回避不能な日常手段となっていたりするところもある。


ここで考えるべき要素
・ドキュメントの質はいかんともしがたい。
・プログラムはつくらなきゃいけない。
・ドキュメント自体も納品物
・結局どっちも修正しないかん。
・なぜかワリを食うの自分だけ〜っておもしろくない


ここで初めてわが身を守る必要が出てくる。
スケジュール遅れるのわしのせいじゃねぇ!
この腐れドキュメントっつか、この腐れ設計のせいだ(゚Д゚)!!
っと認知させるために。


そうすれば、自分が他人のケツまで持つ必要は最低限なくなることを期待して。


ってことで。
・ドキュメントを全力でチェック
 ・難解な仕様はないか
 ・実現不可能な部分はないか
 ・共通仕様に適しているか
 ・体裁は整っているか
などなど、取り掛かり時にレビューを行う気持ちで〜ってか行う
結果をメール等で「さっきのまとめました〜」って感じでしれっと関係者に送りつけとく
ってのを毎回やる。
仕様確認を行った際も毎回やる。
内容のアホらしさは誰かが気づく。
誰かが気づけばいろんな方面からアホらしさ消滅の動きはでてくるもの。
誰も気づかなかったらそれはそれとして逃げることを画策するとよい。


とても非生産的なことなのだが、
現実の時間を少しでも有意義にやり過ごすためには
わりと有効なことだ。
どっちゃみち食らう毒なら影響少ないほうがいいって後ろ向きな理由で。