今週からしばらく大変だ。
仕様の追加、変更、決定の遅延などなどいろんな事情があいまって。
遅れに遅れてきたこの現状を打破するための作戦が決行される。


目標。
来週末までに4人月分の作業。
ちなみに4人月ってのは実作業者の実績値を元に見積もりなおした正味の作業量を人月化したもの。
テキトー見積もりの4人月じゃーないこの前提があるんですよ。
とりあえず、作業者の頭数で均等割したら、1日で約1週間分の作業をこなそーぜって内容になった。


ソースコードの体系化は果たした。
テンプレ化もした。
統一意思の元でソースコードがツールを用いて作成される。
こっそりソース製作者の選別もした。
この面子でこの状況。
今取れる最善手をやってだめなら他の方法でできたなんてことはない。
そうみんなで信じて進むことにしよう。
これが達成できたら伝説になれる。


あとは・・・実行あるのみッ


[効率化模索]

仕様の作成や決定を行うにあたって。
いっぺん決めたことに対する扱いってさ、
多少は慎重になるもんやん。
けどさ、慎重になりすぎてさ、
もっぺん決めなおすとか時間の無駄やん?


ボクはいつでも傭兵のような立場なので、契約期間が終われば開発現場から離れる。
残された者達が自分達で対処できなければ開発がうまくいくなんてことはない。
それは事例を山ほど見てきた。
そして、自分のミッション終わればあとはシラネーってことはしたくない。
ゆえに仕様の決定からいろいろ関わる際には自分以外にメインとなる者を探し、いなけりゃ作り、
自分は基本的にサポートに徹する立ち位置を作る。


今までそーゆーのも教育のうち〜とか割り切ってあーだこーだと言ってきたのだけれど、
わき目も振らずに突き進む必要があるときにはどうしよう。
 1:余計な所で迷ったら、うるさい黙れ的な言葉と態度で望んでみる
 2:余計な所で迷っても、なぜこれをこう決めたかまで諭す根気強さを持つ


2は今までと同様の路線、1はそれくらいシビアな場面であることを自覚できたらいいな的な発想。


ふっと振り返ると、今までうまく行ってた開発の現場には
物分りのいいってか、物事の判断の出来る人たちがいたことを思い出した。
技術大好きな人も、管理者大好きな人でも、
現状を踏まえて何かをするときに、同じ価値観と危機感を持ってコトに当たれていた所は
スムーズにコトは運んだ。


今は何が違うのか。
それを考えると〜。
わかった!レベル的に足りないのを立てて口数多くして仕様を決めながら教えてとかやっていたのが
やっぱり遅延の原因だ。
教育云々とかはとりあえず2週間だけ置いといて、目処がついたらまた戻そう。
そうだそうしよう(・∀・)


とりあえず、進まなきゃいけないときはある。
進むべきときに進めなければ作戦は失敗に終わる。
やっぱり・・・あとは実行あるのみッ。だな。