仕事で誰かにモノを聞くときには必ずメモするクセをつけろ。
ってよく言われた。
今のおいらも必ず言う。
メモもとらずに全く同じコトを聞きに来られた時の腹立たしさを緩和するのにはせめてなにか一つくらいは要る。


とは言うものの、その昔の自分が最初からやってたかというと、んなこたーない。
( ´∀`)<言われた事は覚えたら済むんだ
そう思っていた時期があたしにもありましたよ。
事実その頃はなんとかなっていたし。
っつか新人の頃に申し付けられる内容なんてのはそんなもんだ。


しかーし。
しかしである。
大事なのはその後で、記憶だけではなんともならん事が出てくるのだ。
っとそんなことはよく言われることだが、若かりし頃の自分が納得できる言葉ではない。


今の自分が、誰かに仕事を頼む時に必ずやる事がある。
「復唱」がそれ。
オレ:( ´∀`)<これはこれこれをこーゆー理由でやるのです。わかりました?
相手:(..´Д`)<はい。わかりました。
( ´∀`)<ほな言ってみて?
(..´Д`)<うっ・・・
っとたいていこーなる。


本人は理解したつもりでも、自分の言葉で言えなければそうはとれない。
ただでさえ意思疎通が難しいのがこの仕事。
オウム返しの言葉さえ出せない者の言葉は信頼してやれないのが厳しいところ。
ってか、言ったまんまの行動をして欲しい事が多いのだが、
勘違いしたり、理解されてなかったりすると、実行されてもその補修に時間をとられる。
つまり仕事に支障がでる。
不具合は早いうちに潰すのが被害が少なくていい。


ので。
メモを取らせる。それがあれば2回目同じことを言う手間が少なくて済む。
同時に、復唱なり確認なりをより勘違いが少ない形で行える。
つまり。
(,,゚Д゚)<メモは自分だけのためにとるんじゃねぇ。相手のためにもとるんだ。


そういや最近新入社員の季節ね。
みんなも苦労するんだろな〜( ´∀`)w