【内部統制展レポート】「ITの対応は後回しになりがちだが、それでは間に合わない!」---トーマツが指摘

例えば、Web系のシステムでは、開発・保守手順が整備されてない場合が多く、変更管理の統制が難しい。

すぐにでも欲しいからって基盤整備すらせずに構築したものに求めることか。
「こんなの欲しい」というのは勝手。
でもそれに応えるべく「こんなのになりますが」って言ったら、
「こんだけ削れ」と言うのは欲しいと言ったほう。
「それじゃーしっかりしたものできません」って答えたら
「なんとかせー」か「とりあえず動くもの用意しろ」というのは欲しいと言ったほう。


技術者たちは作るときからこうなると、必然として予測できていたことが世にでてきましたよ。


多様なる変化に耐えれるシステムは基礎から整備していなきゃ無理。
1〜2回は耐えられてもそれ以降は変更作業の厳しさで技術者が崩壊する。プロジェクトも崩壊。
これを知識としてだけでも知っている人間の、聞いて想像できる人間のどれほど少ないことか。