■
現状と今後といろいろある中で。
とりあえずひとつを先送りして終え。
時期がかぶっている案件の準備にいそしむ昨今があります。
VB6、PHP5、今度はきっとVB.Net。
言語が変わるのは問題ないけれど、
意識の切り替え時間がなかなか大きな割合になってきているのを感じる。
基本的にさぼりんな性格なので、
切り替えがめんどくさければ切り替えに時間をかけてしまうのだ。
ああいかんいかんと思いつつも〜
ついついやってしまうが人の性。
アシスタントがほしいとしみじみ思う今日この頃。
（n´Д｀)η＜おねーちゃんがいいぞー
っと心から叫びたいけれど。
ビジネスモデルに乗せるには先立つものが無い。
人月の人買いモデルの世の中で、
素人同然のアシスタントを引き連れて、
2人で3人分とかよゆーでこなすから大丈夫みたいなことをとりあえず目指そう。
実際はわし１人で３人分。
なに。
いままでと何一つ変わることなど無いから、
実績からやりとげられると断言できる。
そういや何人までケツふいてやれるだろう。
ってか何人までぶら下がられてもそれだけの人数分の作業を遂行できるのだろう。
限界予測でもしてみよっと。
ITSSではかってみて。
LV0なら２人、
LV1でも２人、
LV2なら３〜５人、
LV3ならそれ以上いける。
LV3が1人につき、LV2は2人くらい、LV1なら1人でもつらそげ。
LV4ならそれだけプラス１人とかいけそげ。
LV5がもう1人いたらなにがどーなってても何とかできそうな気もする。
だんだん考えることを頭が拒否してきたなこれ。
[チーム構想]
チーム遂行モデルとしてみたら、
小隊くらいの人数編成がよさそうに思えてきた。
3人一組＋管理兼雑務1人の4人編成。
10人も20人も会議室に集まって進捗会議に1時間かけてるとか
今改めて思えば無駄以外の何者でもないな。
管理者１〜２人に作業者がピンキリで10人程度とか。
おいらなら生産性がマイナスになる作業者を
管理役という名の雑務と情報伝達役に鞍替えさせて有効活用することで
無駄を省く方法をとるな。
便宜上SEとかゆー単語*1も使ってみるか。
PM：1人
SE：2人
PG：8人
こんな体制にしてみる。
PMが管理する対象はSE×2とPG×8という構図である。
この計11人が一同に解して進捗会議という名の無駄を行う姿を変えよう。
っとおいらは言ってみる。
SE×2はえてしてドキュメント隊なので特に問題なしとして、
PG×8は問題がでてくる。
まずはじめに個々の能力は均一ではないという事実がある。
それと4人を越えた時点でお互いのコミュニケーションがとりにくくなるという作業上の不利益が発生する。
重複開発してしまうとか、ソースがお互いまったく違うとかそーゆーのがでるのだ。
プロジェクトをいろいろ見てきたが、失敗するプロジェクトの多くは↑これをまったく問題視してない。*2
PGの質と作業推進力がプロジェクトの成否を決める要因であるにもかかわらずである。
失敗をなるべく抑えるべくする努力が小数チームの構築である。
そこでこう変えてみる
SE×2
PG×6
PGｱｼｽﾀﾝﾄ×2
PGｱｼｽﾀﾝﾄが管理役というか、御用聞きと情報伝達役で、人間であればできる役である。
プログラム開発の知識、経験は無くてもわりとこなせる。
それでいて庶務雑務から開放されたプログラマは開発に専念できる。
ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの向上と開発効率の向上がここに期待できる。
これだけでもたいした効果だ。
この構成にすると、PMの管理対象が
「SE×2、PG×8」→「SE×2、PGｱｼｽﾀﾝﾄ×2」に変わる。
管理対象人数が10人から4人にへった。会議もだいぶスムーズになるだろう。
PGにいたっては日常、PGｱｼｽﾀﾝﾄとの会話くらいはあれどもあとは自分たちの世界。
スケジュール表を守ってさえいえればそこは壊されないのだからが、
そりゃがんばるってもんだ。
ここで問題視されるのがPGｱｼｽﾀﾝﾄは今後どーなんねんと。
教育問題上よくないのではないのかと。
スキル向上するのかと。
そーいった疑問がのぼってくる。
しかし。
しかしだ。
PMの会議の場を知り。
調整するためのPMの言葉を聴き。
PGたちから生の言葉と作業する姿を見。
これらを体験することで「仕事」を覚えることができるのです。
ってところにおいらは注目しているのですよ。
基礎能力の向上。
プログラム言語をちょこっと知っているだけの輩を
即現場投入しても「仕事」ができるかどうかは別問題。
プログラム以外のところで躓くのが世の常ならば別の場所で学習機会を設けてみるものまた１手だと思うのが以上の理由。
さて。構想はあっても実を起こせなければ楽しくない。
そのうちやるぞっ。
