普段からExcelで作って印刷して確認して管理することが日常化してた。
自動化ツールは開発中、労力の割には効果が少ないことが確認されている。
どうやったらExcelのシート管理できるかな〜
とか、どうやったら100も200もあるような画面をまとめきれるかな〜
とか、どうやったら未テストだの再テストだのの漏れを無くせるだろうな〜
とか、印刷した後の紙をどう扱えば効率的かな〜
とか考えてた。


Excelファイルを一つにし、各画面のテスト内容はシートで分ける。
各画面毎にファイルを作成し、1ファイルあたり1シートで管理する。
項目数が多くなるようであれば1ファイル複数シートでわける。
とか。


納品物にはテスト結果はもちろんのこと、
テストケースも含むので、提出した後の使い勝手の良さもある程度考慮する必要がある。
そしたら1ファイル多数のシートがいいか
多ファイル1シートがいいか悩めた。
そんな話をしてた。


いろいろ話しているうちに気付いた。
そうだ。
それらの悩みの材料は全てExcel自体の制約に拠るものであると。
項目の増減の追加に悩めるのも、レイアウトに悩めるのも、
ファイルだのシートだので仕分けた際の検索のしにくさとか、
ミスがあった場合の一括修正のしにくさとか
そんなような細かいことがいろいろ全て。


HTMLでやればいいのだ。
HTMLを作る行為を自動化すればよいのだ。
登録更新が楽に行えれば、検索するにしても
各ページにリンクを張るのもこんなに楽なことはない。
テスト結果も、それなりのレイアウトをスタイルシートで整えることができる。
XMLも使える。
いいこと尽くめだ(・∀・)♪


今のわしらはPHP使ってるやん。
DBもつかえてるやん。
DBAccessする際の部品すらある。
仕組みはとっても簡単だ。
登録して検索して一覧が出せればいい。
複雑なリレーションなんてなんにもない。
とてもシンプルな仕組みじゃないか。
入力や出力は必要に応じて追加すればよいし、
そもそもLAN内ならExcelファイルそのものも出力できるやん。
印刷して使い、結果を入力する。
そのデータさえDBに保存できればなんでもし放題でわないか。
テストケースつくるにしても、
雛型を用意しやすいし、ウィザード形式でオレ達専用パターンも必要ならとって付ければいい。


ソフトウェア開発者たるわしらが手軽に作れなくて他の誰が作れるのだ(゚Д゚)!!


そのうちつくってみようっと。
ユーザは俺たち。
同じフォーマットを使う同組織にいてるやつらにも恩恵はあるかもしれないしな。
( ´∀`)楽しみが増えた♪