プログラムによると

誰かに言われる
( ´∀`)<この機能うごきません
っという言葉の裏側に幾多数多の状況が推測できる。
軽い設定ミスかもしれないし、
誰かが意図的に仕込んだプログラムの表れかもしれないし、
テスターの気のせいかもしれない。 
そんな機能のどんな状況かがわからなければ想像もしようがない。

自分達の作ったプログラムであれば、同じ言葉から想像できる裏側の範囲はまだ狭まる。
進行状況を知っていれば、ほんまのバグか必然として起こる現象化かは想像できるし、
依存関係を知っていれば、そこに原因があるかもしれないと思え、
テスト役の性質を知っていれば、ほんまか嘘かの区別もしやすい。
実装内容の隅々まで知っていれば、ほぼ全ての状況をカバーできるだろう。
バグに辿り着くまではもうすぐである。


一般的な想定から入り、
動作内容から、対象範囲を想定した上で仮説を立て、
わけがわからなくならないように筋道立てて確認を続ける。
範囲が絞り込めたら、仮説の証明ができるまで動作確認。
原因が突き止められたら、修正するかどうかはそのバグによりにケリ。
修正しなきゃいけない内容と、
修正したほうがよさそうな内容と
勝手に修正するとモメ事になりそうな内容とでは、
次の自分の動作が変わる。