人的会話では

誰かが語る
( ´∀`)<最近しんどいねん
という言葉の裏側には幾多数多の状況が推測できる。
軽口かもしれないし、
鬱積が募り、堪り兼ねてでた言葉かもしれないし、
仲間内の挨拶代わりの言葉かもしれない。
想像する範囲が広すぎて、抽象的なことしかでない。


職場仲間であれば、同じ言葉から想像できる裏側の範囲はまだ狭まる。
仕事状況を知っていれば、ほんまかどうかは想像できるし、
人間関係を知っていれば、そこに原因があるかもしれないと思え、
本人の性質も知っていれば、ウソつくとかどーでもいいことを大げさにいうとか
誠実なやつだとかも加味できる。
家庭環境をも知っていれば、大半の状況はカバーできるだろう。
先ほどよりも情報を得やすい環境である。


他愛もない会話から入り、
裏の範囲を想定した上で、
機嫌を損ねない程度に範囲を絞り込むような会話を続ける。
範囲が絞り込めたら確認するかどうかは内容によりにケリ。
確認するまでもない内容と、
確認したほうがよさそうな内容と、
確認するとモメ事に巻き込まれそうな内容とでは、
それぞれ対処方法が違う。