相手から何かを探り出す会話のプロセスと
デバッグの作業プロセスは似ている気がする。


欲しい情報があり、
対象をよく知っているかどうかで対処は変わる。
よく知るやつが相手ならダイレクトに攻めれるだろう。

( ´∀`)<最近しんどいねん
(,,゜Д゜)<嫁はん性格きっついもんな

プログラムだとこんなかんじ。

( ´∀`)<前大丈夫だったんですけど、さっきこんな状況で確定ボタン押したら画面が逝きますた。
(,,゜Д゜)<おお。その場合の仕様、この前変わったけど直してないとこあるわ。

欲しい情報まで導くための会話は、
状況を分析しながら、対象範囲を狭めるテストである。
会話に詰まるのは、バグを探し出せずに行き詰まるのと同じ心境だし、
会話の行き違いの大半は思い込みよって起こる。
情報の刷り合わせや整理を行えば、思い込みによる前提違いは解除される。