最近しみじみ感じた。
今と昔。
同じ言語でプログラムを作っても、作り方が全く違う。
正確に言うと、効率的になった。
いまさらVB6をとは思うがちょとたのしい。


シンプルなコードを保つ努力をすると、
必然的にコード量は増える。クラスの数は増えるし、メソッドの数は増える。
けれども腐ったコードはなくなるから、これまた必然的に読みやすくなる。
問題は、初心者には仕組みが理解されにくいところなのだが。
ヽ(´ー`)ノ


一時期「ネコにも解るソースコード」を作る努力をしてた。
初心者にも読みやすいソースコードを。
これがまた難しい。
コメントをつけ、メソッドの役割を明確にし、
デバッグしやすいようにコードも複雑にせず〜っとやっても
なかなか難しい。


何回かチャレンジして気づいたことがある。


言語そのものがわかってねぇ(゜Д゜)クワッ!!


これではいかな努力も無駄というものである。
しくしく。
いや、その後の理解の助けになったと信じよう。
言語理解のための助けになったと信じねば報われない哀れなオレサマ。ヽ(´ー`)ノ
しかしてしかして。
クラスもこの頃は概念も理解できんかったので、
手順がめんどくさいと言う理由から使ってなかった。
みんなパブリックな関数。prefix は付けてあるのだが、
今思えばなんちゅーコードやねんとしみじみ思う。


っとはいえ、それはそれで身になったことがある。
わが身の成長である。
チャレンジの結果、作らなくなったソース形態がある。
べた書きの長文ソース。


それでもその頃はまだメソッドをたくさん作ることに抵抗感があった。
今はもうない。
ばんばん作ろうな精神。
一つ一つは小さいメソッドをやまほど。
コメントタイトルももちろん忘れないケア付。


200行くらいのメソッドを中心に、役割分割してたので、
重複コードは結構でてた。
他の言語を経て今に至るのだが、重複は今ほぼない。
そういうふうに作れるようになった。
なってから再びちょっとしたことでVB6で画面付アプリケーション作成をすることに。


なんてかね。
すげー便利。
ラクチンだこれ。
レイトバインディングってやっぱしやりたい放題ですな。(´∀`)
こりゃキッチリ規約つくらないとソースコードが崩壊するわと思いつつ、
自分を制御できればラクチンなとこだけいいとこどりできる。


ってなことを思いつつソースを作ったてたら、
ソースファイルがふえるふえる。
1画面に対して12ファイルはやりすぎかと思いつつも、
ライブラリもあるんだからしかたねぇと自己弁護。
入力制限があり、Gridコントロール用のがあり、メニューの制御があり、
DBアクセス用のがあり、たくさんあるSQL作成のがあり、
画面のイベント処理内容用のがあり、エラー処理用のがある。
残りはその亜種。


ん〜
これじゃ「ネコにはサッパリ」なソースだな。ヽ(´ー`)ノ
ファイル数という点だけで。