やっと戻ってきましたおいらです。
今後、共に仕事をするに当たって無理難題をお願いすることが増えます。
おいらはあなた方の力に期待しています。
これからの成長にも期待しています。


各個人には専門分野があって、得意分野があります。
ネットワーク構築であったり、サーバの設定であったり、
ハードウェア構築であったり、サポートであったり、
見慣れない言語であったり、現状のシステムの詳細であったり、
営業であったり、事務であったり、開発であったりします。
各個人の特性として、全員平均化するよりも何かに特化されているほうがよいと考えている者としては、
自分が誰かから得るのならば自分も誰かが必要とするものを提供したいとも思っています。
私があなた方から得られるものは様々ある。
あなた方が私から得られるものもあるでしょう。
早い話が、もちつもたれつでいきましょやって事です。


私自身はソフトウェア開発が専門分野になります。
ソースコードの組み方から、構築時の考え方や、
作業に従事するに当たっての心構えや、
デバッグの仕方、テストの仕方、効率的な開発手法や、
手の抜き方や、優先順位のつけ方や、
実戦を通して練ってきた経験を持っています。
また反面、資料整理やコピーお茶汲みに至ってもきっちりやる方法を語れる自分もいてます。
一般の事務雑務をやってもええとこつけそうと自負しております。
小さなことから業務的なことまで盗める知識や経験は、
ばんばん知識を盗んでください。聞いてください。


基本的に、おいらは楽をしたい種族です。
そして楽をするための努力はたいてい惜しみません。
ゆえにあなた方がその力を伸ばしてくれるのは実にありがたいことだと思っています。
効率の良い仕事っぷりを身につけてくれることはおいらが楽をする上で重要な要素です。
同じ分野においておいらなんざいなくても大丈夫ってくらいに成長してもらってもうれしいとも思います。


っとはいえ同業種において遅れをとるつもりはこれっぽっちもないのですが、
腕の立つ技術者、レベルが高くなった技術者が増えてくることはおいら自身にとっての心地よい刺激になります。
そんなこともありますが。
腕の立つ技術者がたくさん増えたときにやりたいことがあります。
試してみたいことがあります。
プログラミング作業という難儀な専門的業務を、
メンテナンス作業という面白みの少ない定型業務に貶めることです。
テンプレートを用意し、開発パターンを定義し、
ウィザードをつくり、編集パターンを定義し、
DB用のアクセス部品の作成を自動化したり、
バージョンアップの手間隙を削減したりするための前提作りをする。
組み合わせと条件設定を行うことで、巷にあふれている汎用的なものではなく、
自分達に合った形式でのソースを用意するのです。
今、自分では細かなところの半自動化まではやれているのですが、
これから先はひとりだけでは難儀な道になるため、チームが欲しい。
エキスパートチームと呼ばれる仲間が欲しいのです。


以上により。
おいらはおいらの欲望を満たすため、
会社組織の利益にも適う範囲という制約も踏まえて、
いろいろとやっていきたいことがやまほどあります。
皆様のお力を遠慮なく使おうと思っているので
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
みんなして楽して成果をだしていきましょう。