2006-10-09から1日間の記事一覧

まとめ

オブジェクト指向開発を行う際に大事な事があって。 大事な事からそれなければ必然としてポリモルフィズムは実現できる。 そのために必要な事。 試行錯誤を理論立てて実行すること。 成功はもちろん失敗も予定通りとするココロが大事。 クラスやメソッドの役…

サンプルをつくるぜ 第3弾

updateやinsertはそれ自体が「処理」であり「処理の呼び出し」であるからして、 メソッド構成はqueryToResultSetみたいに実処理呼び出し型になる。 <クラス編> (1)1つに付き1種類しか役割を持たないクラス (2) (1)をいくつかまとめているだけのクラス の役…

ちょいと小休止 その2

今まで作ったソースはどこまでいってもお勉強レベルのためのもので、 実務には足りない機能しかない。 update、insert、deleteなんかカケラもないしね。 Select1種類につき1クラスってのも現実的ではないしね。 そもそもサンプルには一つ疑問が残っている。(…

サンプルをつくるぜ 第2弾

メソッドのみで構成されたこいつはまだ多態性のカケラしかない。 同一のメソッドから唯一の形態しか取れないのはいかんでしょってことで、 クラスを用意してみる。 <クラス編> (1)1つに付き1種類しか役割を持たないクラス (2) (1)をいくつかまとめているだ…

ちょいと小休止

これで出来上がった以下のメソッド達。 queryToResultSet(); createSQL(); executeQuery(); arrangesData(); どの辺りがポリモルフィズムかというと、「queryToResultSet()」がそう。 「createSQL()」で返されるSQLは何かは知らないし知らなくていいし、 「e…

サンプルをつくるぜ 第1弾

昨日のエントリで書いたこんなことを踏まえてサンプルを作ってみる事にしましょ。 <メソッド編> (1)1つに付き1種類しか役割を持たないメソッド (2) (1)をいくつか呼び出すだけのメソッド 車とかテレビとかに例えられる「オブジェクト指向とは」というメタ…

モデラーはいつも抽象的な現実しか語らない。 概念なんだからしょーがねーだろ っと言われるかもしれないが、 実際問題使う人たちが理解に苦しむのであれば 提供側はもちっと考えるべきである。 ユーザを苦しめるのがベンダの仕事か?ってことにYesYesYesと…