要因探索

それはそれで受け止めておいて。
コスト増の要因を探ってみた。
もともとの煩雑なソースを起こしなおす作業が主なので
「製品の複雑さ」の+74は削れない。
結果と比べればそこからみれば20%も削れている。
その他いろいろ削れる項目があるのでその合計は−101%
足してみればまだ−27%。
減らす影響が大きければプロジェクトは成功するはずである。
しかして今回は期日が伸びざるをえなかったという現実がある。


−27%から+54%に転じた理由はなんなのか?
答えはそこにありそうだ。


担当の入れ替わりの頻度は高かった。
即席なチームの結束などあるはずがない。*1
チームの経験は言わずもがなである。
ちなみにこれらの項目の増やす影響の合計は+81%にもなる。
人員の入れ替わりが激しいと体感的に仕事はすすまないものだと感じてはいたのだが、
数値にされてみるとこりゃひでぇ。
入れ替わり立ち替わりの激しいプロジェクトはそれだけでコストが倍くらいかかるってことだよな。
そりゃろくなことにならないのも頷ける。

*1:チームを組んでいる期間が3日くらい。どんな結束をもてるのだと小一時間(ry