管理体制

模範的には許されることではない実験なのだけれども、
へんな管理には実値をもって対抗する必要がある。
おいらの無くした4/5の作業遂行能力はアシスタントを1人つけることで解消される。
これは自分のキャラクター特性を知っていればそーゆーもんだと分かる。


目の前のソースを調査するのに「めんどうくさい」が先立つのが今。
誰か共同作業者がいればそうも言ってられないので即座に作業に入れるのが特性。
ゆえに最初の30分は確実に削れる。
作業中の15分も最小の手順を踏めるようになるのだから10分に減る。
残り10分あれば次のことができる。
おいら1人の実行性能がどこかの馬の骨の実行性能の2人分以上あれば
ペアプログラミングは十二分に成り立つのだ。


それら実行性能を無視して管理するのが人月管理というものだ。
「1人の人間は1人月の仕事しか出来ない。」
こういう前提をもって管理するのだ。
これが成り立つのは全員が1人前の働きができる場合のみである。
ITSSでいうと全員Lv3以上をイメージすればいい。
Lv1とかLv2の初級者プログラマとかいてたらあっというまに崩れるのである。