ガス屋さんの書いてた本を読んでみた。


めっちゃそっくりじゃねぇかΣ(゜д゜lll)ガーン


技術者たるもの先端の技術に没頭してしまう傾向とか、
営業と技術屋の格差とか、
新システムを作っても、技術屋足るものその技術のすばらしさを語ってしまうあたりとか。
本自体は、そーゆーのやめて、
技術屋こそ営業の最前線で戦え!
っていうことをやってきた人の体験記であったように思えたが、
とっても有意義な本でした。


ボイラーを納品後にも、部品の故障があるとか、
それを代えるのに徹夜作業があったりとか、
経営者は技術を理解するよりキャッシュフローに興味があたりとか、
いろいろおいらが思う営業や経営者像と重なることがあった。
それゆえ、それを踏まえた先を行った人の話はおもしろい。


ビジネスにならなきゃ技術も役に立たず、
しかして技術がなければビジネスに結びつけるための前提は無い。
営業だけでは限りがあり、
技術だけでは埋もれてしまう。
技術者がやる営業が一番効率がいいと思いながらも
(´-`).。oO(実戦でやったらどうなんだろな・・・・・・)
っと思っていたことを実践し結果を残した先人がいた。
この事実だけでもおいらにゃ心強い。


まだやれる。
っというよりまだ何も試していない自分に気づかされることのほうが大きい。


まずはプレゼンテーション力を鍛えよう。
それで開ける道は必ずあると信じれたからの。