◆『プログラマたるもの「動くものを作る」ことは最低限必要な能力である』
これはよく言われるというか、業種に携わる者達ならばたいてい理解されることだ。


が、


◆『動くだけのものは最低な成果物である』
っということはなかなか理解され難い。
動いている時点で満足してしまう人たちのほうが多いからだ。


建築物に例えるならそれはハリボテ。
「家」の注文を受けて出来てきたのがハリボテ。
満足できるだろうか?


正面から見て「家に見える」だけならハリボテでもいい。
けど「家に住む」となったらそうはいかん。
なんてったってハリボテである。
住めるはずがない。
屋外生活達人者ならば可能だろうが以外ニャ無理ってもんだ。
個人的には雨の日にのむ紅茶の味が薄くなるのでムリ。


ところがどっこい、
ハリボテで満足する人たちは結構多い。
なんといってもそいつらはそこに住まないからだ。
一見出来ていればそれでいい。
間違いなくそこに家があると信じる。
かたくなに信じる。
(n´Д`)η<アレはハリボテだーーー
っと騒ぐ建築家達のほうがどうかしていると思い込むくらいに信じる。
こうなってくるとまじめに仕事しているほうがばかを見る。
この状況、きわめてよくない。


実際問題、プログラムの仕組みは簡単には見えない。
見る人が見ないと分からない。
複雑怪奇な仕組みになっていることなど日常茶飯事だ。
目を背けたくなる。
そしてそむける。
だから見られない。ヽ(´ー`)ノ


ハリボテで一時的に満足されてしまう
プログラムゆえのカラクリがここにある。


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市販のプログラムお勉強本を買ってきて、
それなりに試せばそれなりに動いてくれる。
これはこれなりにいいことなのだが、
問題はそこから先にあるのだ。


テストと改修(変更)
こいつ。
特に改修だの変更だのが厄介の種になるのだ。
が、またこの話は後日にしようφ(..)


なにしろ今はひまひまだとはいえ仕事中だしヽ(´ー`)ノw