ちょいと小休止

これで出来上がった以下のメソッド達。
 queryToResultSet();
 createSQL();
 executeQuery();
 arrangesData();
どの辺りがポリモルフィズムかというと、「queryToResultSet()」がそう。
「createSQL()」で返されるSQLは何かは知らないし知らなくていいし、
「executeQuery()」で何をしているか知らないし結果だけくれればいいし、
「arrangesData()」にいたってはあってもなくてもいい。
そいつら実処理メソッド群が実際に何しているかはともかくとして、
呼び出す手順だけを画一化している。
手順は同様の処理時には変わりようのないってか、毎回変わってちゃいけないところなので
画一化が望ましいと。
そんな画一化された手順をいろんなことに使いまわしましょうってのがポリモルフィズムの意義であって、
「いくらでも再利用したり、取り替えたりできる」ってのは利用結果の説明でしかない。


現実問題を見たときに、上記で終わるとやっぱり使いにくいコードのままでおわる。
そんな状況で使いやすさと効果とメリットは説明できまい。
ってことで、徐々に変えてみる。