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確認のために聞く事があるのだが、
すんなり答えが返ってきたためしが少ない。
(,,゚Д゚)<ここの設定ってどこからとってくるの〜?(テーブル的な意味合いで)
ここで想定される簡潔かつ仕事として許容したい回答は以下のようなことだ。
(1)○○テーブルですよ
(2)わかりません、調べますのでちょっと待ってください
(3)あれ?それって懸案かなにかにあがってませんでしたっけ?
確認してみますね。
(4)それは○×の資料に書いているので確認してください
(5)そういやそれって未設計です。
正しい答えを即答してくれる。
これがBestだが、世の中そんなことばかりではない。
ので、
次点には、正しい答えに誘導されるためのヒントが望まれる。
(2)も、(3)も、(4)も対応の違いこそあれ
現状確認をした上で、確定値を確認するための行動であるのは間違いない。
(5)でも「それなら決めりゃーいいじゃない」って覚悟が生まれるのでいい。
こんな状況下で最悪なのは嘘の情報が提供されることだ。
知らないのに(1)をやる
知らないのに(5)をやる
確定値が資料としてあるのにそれを調べずに「思い出す」
自分にも多少の記憶があるから補完してもらおうとしたことで
まったく違う答えが返ってくる。
(,,゚Д゚)<知らなきゃ知らないって言え
確認する時間が必要なら言え
資料があるなら何か言え
用意に時間がかかるならそれも言え
多少時間がかかったとしても
あてずっぽうの答えに振り回されるよりは1000倍マシだ
言葉を訂正させるのに時間がかかり、
結局資料を用意して確認する時間が必要になり、
裏づけのない言葉をその場で出して事態の収拾が図れてないし、時間余計に食っているしで
手間と時間だけ食っていいとこなしなのだ。結果から見れば。
わかっているのに繰り返す必要などあるだろうか?いやない。
人的要因?
何とか答えようとしてくれるのはわかるのだが、結果が伴わなければ仕事上邪魔でしかない。
「え・・・あ・・・・・・わかりません」ってなことしか言わなかったかつてのヤツと似たようなもんじゃないか。
http://d.hatena.ne.jp/tonotonotono/20050203 参照
そういや過去エントリ見返して思い出したことが。
新人でも業界長い人でも「質問をする」ということができる人とできない人がいる。
くどくどと考えるタイプであるほど、質問するのもされるのも要領を得ない傾向がありそうだがどうだろう。
かく言う自分も昔っから出来ないと思われるのが嫌で質問することを嫌っていたので
あんまりエラソーに言うのも何なんだが、言う。言おう。あえて言おう。カs(ry
結論からいい、現象を語り、詳細を述べる。
この順番で言うことは、語られるほうの理解速度に一致しているので望ましい。
( ・ω・)<これができません。
(,,゚Д゚)<なんでじゃ?
( ・ω・)<ここに書いてあることとこのデータが違ってくるんです
(,,゚Д゚)<ほぅ。具体的にどーなるの?
( ・ω・)<それはですね(以下詳細説明
ってな具合に話を受け入れられるからで、
ここで、なんにも小難しいことはない。詳細で語られても聞く土壌が出来ているから受け入れられる。
これが、「うまく説明しないといけない」と思い込んでいるとなぜだか踏襲されない。
この傾向ってのは業界の経験年数や、人生の経験年数には依存しないようで、
やる人はいつまででもやってるし、やってたし、立場が上になったらなったで直すそぶりもなくなってたし。
早いうちに叩き直すのが一番だったことだと、ボクは学んだ。
でも一朝一夕じゃなんともならんのだなこれ。
少なくとも1〜2ヶ月言い続けて、ようやく最近修正の気配が見えてきた感がある。っと思いたい(;´Д`)