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先日とある経営者さんと話をしていたときのこと。
(..゚Д゚)<キミは〜その難しいプログラムを作れるのかね
ところで、一番長くかかったプログラムでどのくらいかね
ってなことを言われた。
(..´Д`)<えっと、どのくらいの規模で?
って聞いてみたものの、きっと答えにくいだろうから、
(..´Д`)<どんな種類のですか?
って聞きなおしてみた。
(..゚Д゚)<マスタメンテナンス。
えらい簡単なものを指定してきたな。
(..゚Д゚)<5〜6個ほどほかのテーブルみるやつやけど、2週間でできる?
これをよゆーだと思えるのが今のぼく。
これをとんでもないことだと思えるのがぺーぺーの頃のぼく。
とはいえ、詳細もなにもないのでこれ全てアバウトな会話。
ちなみに今の仕事で2週間を超えるボリュームを誇るプログラムはあるにはある。
しかして、それを4日程度で終えれる仕組みを作ってある。
マスタメンテナンスなら最低限の機能を備えた画面を作るのに必要な時間は10分だ。
のたのたとテストしてあれやこれやと入力補助機能をつけて1〜2日。
しかしてツールの使用を前提としているこんなボリュームもアバウトな話。
改めて考えてみると、
人月人日くらいしかボリュームを測る単位がないにもかかわらず、
それぞれのところでそれぞれの思惑で使用されている。
さっきの話にしたって、規模も実績値もなんにも測れていない。
それでも経営者が人を見るのは結局のところ
こいつに任せて大丈夫そうかどうかなのだから、アバウトな会話で十分だったりもする。
楽なことは楽でいいな〜と思えなくはないけれど、
もっとシビアに扱われるほうがワクワクできそうでいいな〜って思う。