先日なんとなしの会話からおもったこと。


( ´∀`)<知っている知らないの差は、その瞬間では埋められない差よね。
      その上で次の手を打てるかどうかは心意気だね。


プログラム開発している際の技術的な問題に直面した時。
知らなければ正解の近くにも寄れない。
「できない」以外の道が無い。
知識があればこそ初めて正解への道が開けることがある。


成果主義をうたう者達がいる。
成果を判断する術を知らなければそもそも成り立たない。
やっぱり「できない」以外の道が無い。
判断できて初めて、予定された莫大な成果を手に入れるチャンスへの道が開ける。


知ってしまえばなんてこたないこと。
しかして「知らない」それだけで判断は狂う。
もがき苦しむ。


とある人種がある。
やったらあかん事をやった上で、それに目を瞑り、
(;´Д`)<うまくいかんのは何でだ。
といい続ける人種。
例えば、プロジェクトがヤバイ時に大量の人員をその時初めて送り込み、
混乱をきたしておいて
(;´Д`)<うまくいかん。なんでだ。
というとか。
あまつさえ
(,,゚Д゚)<これだからプログラマは使えない
と毒づくとか。


予めこれこれこういう理由でそれ以上彼に負荷をかけると潰れますよ。
と数値を示して言ったにもかかわらず、
(,,゚Д゚)<がんばれ。
で無視したあげく、予想通りになったら
(,,゚Д゚)<案外使えんな
と言うとか。


この手の人種を素直にバカだなと思う。


その場その場で知らないことは誰でも何処でもある。
しかしてそれから「次は知っとこう」と思うか「知らなくていいことだ」と思うかの個体差がでる。
新しい世界を楽しいと思うか切り捨てるか。
苦労が目の前にあるとき立ち向かうか逃げるか。


目先から逃げ続けても得など無く、失敗は今後の糧になる。
それを思えば少なくとも安易に逃げることはしないと改めて思った。