プログラマ主役型プロジェクトのススメ

今更ながらに読んでみた。
なんだかまったり雰囲気でいいね( ´∀`)


「こうしたらこうなる」といった手法の話ってよりは
「こうするのにはこうするのがいい」ってな心得な感じ。


プログラマアシスタント計画」を暖めてる自分としては、
主役はあくまで「プログラマ」っという点は非常に同意するところがあった。
主役をいかにうまいこと活躍させるかが、コトの成否に関わるという話は
一般論として誰が否定できるだろう。
ソフトウェア開発においてもその一般は例外ではないっちゅーこった。

★世の中曰く「キャリアパスという名のヒエラルキー

いわゆる「プロマネ」「SE」「プログラマ」という名で呼ばれる、
マネジメントとアーキテクトとコーダーが開発の3大要素だった大昔の名残なのだが、
そんな現実にそぐわなくなった用語と概念であっても、聞きなれた言葉というのはなかなか人の心を離さないもんだ。
どこの誰がずっと使い続けているのだろうと思った頃、
( ´∀`)<世の中のCOBOL世代のジジイども
っと信じて疑わなかった20代もあった。


ところが。
ふっとしたところでみつけたアクセンス・テクノロジー社のおまけのページの一文。
「「プログラマ」って 」の部分はえらい同意しつつも、

人材募集をしようとすると、求人サイトとか求人誌とかに広告を出すわけですが、
募集する職種を指定しろと言われる。
選択肢は、「プログラマ」「システムエンジニア」「プロジェクトマネージャ」。

(,,゚Д゚)<面だって使い続けているのは求人業界か!!
ちょいと目からウロコ気分でした。

★テキと戦うカクゴのススメ

ITSSみたいに11種だの38種だの数が多いよりは、多少の語弊を含んだとしても単純化したほうが理解はされやすいのは認める。
ソフトウェアデベロッパーに分類されるもの達の頭数で商売している派遣業としては、
「少数精鋭」の形態よりも「人海戦術」の方がうれしい理由もわかる。
(,,゚Д゚)<テキは求人業界にありってやつか!!


シンプルでエレガントなシステムを組み上げるためには、手法が要り、知識が要り、優れたプログラマが要る。
この昔から変らない事実に気付いた後、この邪魔をするやつらの姿を明確にしたいと願っていたが、
こうしてみるとテキはでけぇなw


しかーし。
周りを巻き込んでも、協力者を得ても、自身の実力をもって打ち破ってこそ男の子。
古今東西、世の中の優れた技術者達の言葉を実感できれば、
業界に属する人員は半減したところで推進力に変わりはないと断言できる。*1
だからおいらはやるよ(゚Д゚)!!


でもなにからやろう(゚д゚)?(ぉぃ

*1:むしろ無駄が減る分増えるんでないかと推測できる。