わしらの仕事はそのものが知識が商売だ。
知識の提供はそのものすなわち技術の流出に繋がる。
ことがある。


ゆえに、著作権とか知的財産権にこだわる職種な方と話をしてたときに
そんな話になった。


おいら:( ´∀`)<プログラマ入門生の教育とかやりたいっすね。
あいて:(,,゚Д゚)<そんなんもできるの?
( ´∀`)<いけますよ〜。っつか今でもやってきました。
       なるべく早く即戦力化すべく焦らず慌てず混乱させないように叩き込みます。
(,,゚Д゚)<ほぅ。でもさ。そんなことしたらそのうち抜かれるんちゃうん?
( ´∀`)<それはそれで望むところですが、現実はそんなことにはなりません。
(,,゚Д゚)<知識商売で同じ知識をあげるんやろ?
     商売敵が増えるんちゃうん?
( ´∀`)<小学生に化学の知識を教えても、すぐに実験して成功できるかというのと同じです。
      知識は知っても使えるかどうかとは別です。
      そのあたりに〜付けこむスキが〜あるっちゅー話ですよ。
(,,゚Д゚)<そんなもんか。
( ´∀`)<知識商売とはいえ技術職ですから。
      知識と道具があっても使いこなすまでには修行が必要なんです。
      もし稀に天才的なヤシが現れて、
      すぐにおいらに追いつき追い越すならそれはそれで競争相手が増えておいらはうれしいのです。
      気持ちよくさぼれない理由になるから頑張れるのです。
(,,゚Д゚)<数居れば突出したのはでてくるわな〜。
( ´∀`)<そこまでいけたらむしろ本出せるかもしれません(ワラ


例えが伝わったかどーかはさておき、
自分で言ってて気付いたことがあった。
知識商売と、技術職の両方であるこの職業。
ゆえに知識の無償提供が自身の脅威にはなりえないこと。
これを意識できた。
ゆえに、会社とか所属の違いなんてカンケー無く、
今目の前にいる人と知識の交換できるほうが自身のプラスになると感じた。