リンク先でひろった文章。
Software Factoriesに関する陳述

ここ 10 年間に及ぶ徒弟制度の文化により、有能な開発者数の増加と開発者の平均能力の向上に成功したよう思えますが、少なくとも以下の 2 つの理由により、徒弟制度により期待された要求水準を満たすだけの能力を業界が身に付けたようには思えません。

経験により私たちが学んだことは、極めて有能なプログラマがより多く輩出されることは決してないであろうということです。 最高の開発者は最低の開発者より 1000 倍生産性が高いのですが、逆に、最低の開発者は最高の開発者よりも 1000 倍多いのです。[Boe81]
Brooks [Bro95] が指摘するように、人々をプロジェクトに追加することは、結局のところ、低レベルな収穫逓減をもたらします。 開発者の新規採用とトレーニングにより獲得されるキャパシティは、漸近的に低下するでしょう。
したがってその解決は、方法論とプラクティスの変革を伴うものでなければなりません。 私たちは開発者が更に生産性を上げるための方法を見つける必要があります

のあたりと

広範囲な需要に応えるカギは、熟練した開発者が機械的で単調な作業で時間を浪費するのを止めさせることです。 私たちは貴重なリソースのより効果的な使い方を見出すべきであり、彼らを保守作業やたかだか数ヶ月や数年程度でリプレイスを要求するような完成品の製造を手作業でやらせることに使うべきではありません。次世代の主要なプラットホームがリリースされるときや、市場の状況変化の結果ビジネス要件が変化したときに彼らに最優先であたってもらうべきです。

このことを実行する方法の 1 つは、熟練した開発者の知識を他の開発者が適用できるように、再利用可能な資産としてカプセル化する方法を彼らに提供することです。 それはあり得ないことでしょうか? パターンは制約がありますが知識の再利用に有効であることは既に明らかにしました。次のステップは、パターンの応用を自動化するために、言語とフレームワークとツールを使用して、文書化から自動化へと移行することです


のあたり。


各開発者の能力平均値を底上げすることではなく、
一部の開発者の能力を特化して伸ばすこと。
伸びたまわりの穴を弟子達が埋めることで十分な成果をつくれるんだな。φ(..)


ってことはあれだ。
プログラマのアシスタントって職があってもいいよな。
プログラマの秘書っていてもいいよな。
っと思えるようになった。
いや。雇えるようになったら雇おうと思った。
プログラマに事務職1人を足すことで3倍の生産性が得られるなら文句はでないよなきっと。