「違う分野で仕事する」ってことに慣れてみると。
おいらのデータチェックは厳しくなってきた。
思いつきの仕様や破綻した仕様は、プログラムを作るまでもなく指摘できる。
そこに納得の行く理由が無ければ絶対に作りもしない。


っというとなんだかエラソーだが、なんのことはない。
チェックしないと後が大変になるからだ。
何も未来の自分のために、わざわざ地雷を仕込むことはせんでええやん。ヽ(´ー`)ノ


例えば。
リッチクライアントにおいて。
画面の入力値をチェックするのにどんな処理形態を考えつくだろう?
そしてそれの実装形態はどうあるのがより安全確実だろうと考えれるのだろう?


さらに限定して。
一口に画面から入力してDBに出力する〜といっても、
処理形態はどえらい様々だ。
画面からの入力値を1個のDBにそのまま入力するという1:1のモデルから
他のDBを参照してチェック要件を確認した上で登録するとか、
あのマスタとこのマスタとそのマスタからデータをひっぱってきて
あのテーブルとこのテーブルとそのテーブルに更新かけに行くってn:mのモデルまで。
その組み合わせたるや数え切れなくなりそうなので数えないことにする。
この際1:nやn:1も忘れることにする。いや、n:mモデルに含もう。それがいい。そうしよう。


いつもの通りにナンバリング。
 1:1モデル→(1)
 n:mモデル→(2)
以下これで通します。