作業者の質

全員が全員おなじなわけはない。
一人一人の力量の差は、微差であることも少ない。
プログラマ1人の作業量」を人の頭数で管理できる時代は
とっくに終わったのである。


これからは
「○○ならば3日でできるが××ならば10日かかる」
Javaでやるなら△は2ヶ月かかるといったが、.Netなら2週間だそうだ」
っといった、
得手不得手を考慮した上での人材マネジメントが必要になる。


新入りの教育が一朝一夕でおわるはずもなく、
効率を追い求めつづけてきた者の作業推進力が新入りと同じで見積もれる道理はどこにも無い。
かといって、一人前ばかりの職場でもない。
当然だ。
得意とする言語が違えば、業務内容が変われば、状況が変われば、
作業の成果量も自ずと変わる。
そして要求される仕事は毎度毎度同一ではないからだ。


できるやつは大抵の事象に向き合ってもこなしてこれるが、
できないやつは「今」できることはない。


事実を踏まえ、予算を踏まえれば、作業者管理はどうあるべきか?
自ずと見えてきそうなもんである。
とりあえず今のところ、全員画一方式でいいことだけは無い。


個人の力量差が補い合いやすいチーム管理はおいらのイチオシである。
( ・ω・)o[相互補助]ビシッ