営業用の資料を作ってる。
面接に行くにしろ、いろんなとこで話をするにしろ、
自分が学び得た開発手法とその運用には言葉がいる。


( ´∀`)<人月なんぼです


って言葉よりははるかに専門的な言葉を要する。
人をあてがってあとは野となれ山となれってな放置的管理ではなく、
このレベルはココ、初心者はこの部分と、
できるやつがやれるところをやるのを実現するための管理手法であり開発体制だからだ。


( ´∀`)<まー同業者でもそれなりに考えてきた人でないと通じにくい。


単にIT業界に所属する人には専門用語が難しくて倦厭される傾向にある。
ソフトウェア開発の定量化と品質安定を自分たちのソースコードとペースで改良もやるための仕組み。
なぜそれをやるか?なぜそうする必要があるのか?なぜこの形なのか?
語れることは山ほどある。
しかして多くの非専門家たるマネージャ層の人々は、
自らが歩んできたウォーターフォールモデルしか理解しない。
開発効率の向上は1人月が3人月分できればスーパーマンだくらいにしか思っていない。
ソフトウェア業界においてはISOにとらわれてドキュメントばかり大事にしちゃう人達。


毎度毎度説明し尽くすのも言葉を選ぶのもそろそろしんどくなってきたので、
導入負荷軽減のための資料を作り始めた。
 ・できることやれること
 ・その前提と改善策のためのこと
 ・導入にかかるスケジュール目安
 ・費用
を簡潔に〜と思ってパワポであれこれやってると、16ページ分にもなった。
多いかな?おおいよね?
技術者の視点としては、こんなもんではまだ足りないし、
補足説明用の詳細を記述したもんすらいるんでねーかなんて思っている。
けれども営業の視点って違うんだよね?
これをしたらナンボ儲かるか?ってのが大事なんだよね?
専門的なことや具体的なはなしは話のタネくらいあればいいんだよね?


けどあれね。
イメージ画像とか図とか作り始めるとこれはこれでおもろいのね。