未だに好きになれない「人日」という言葉。
何がいやだってあいまい極まる単語だからだ。
人は別の人と等価ではない。
これは歴然とした事実だ。
しかして「人日」は等価として扱うことを前提としている。
(..´Д`)<等価であたりまえやん。違うっておまいヴァカ?
そんな勢いを持って人と別人と同一視してくれている。


(n´Д`)η<現実を見ろーーーーーー
       空想世界からかえってこーーーい


そんな気持ちになれるくらいその単語が嫌いだ。


しかして。
嫌いだといっても現実問題はまだまだ現役さんである。
嫌いでもなじまなきゃやってらんない節もある。
というところで考えてみた。
どうにかして好きになろう。そうしよう。
意識改革を行うのです。

レートという概念

なぜ嫌いなのか?
 > あいまいな感じがするから
なぜあいまいなのか?
 > 違うものを等価として扱うから
なぜ等価だとまずいのか?
 > 技量の差から来る成果の差がわからないから
なぜ技量の差を明確にしたいのか?
 > 1人が3人分こなせることもあれば、1人が3人の足を引っ張ることもあるのが現実だから


そうだ(゚∀゚)!
できるやつと出来ないやつの差が明確であればよいのだ!
差を明確化するには換算レートがあるのがわかりよさそう。
「Aさんの1人日はBさんの3人日に相当する」
「Bさんの1人日はCさんの2人日に相当する」
とかあればAさんが見積もったスケジュールをBさんが担当する場合に
どれだけの工数が必要であるかが明確になる(・∀・)!
BさんがAさん予定から遅れた理由が明確になる(・∀・)!!


Aさん:1人日=Bさん:3人日


ん〜。実際問題ドキュメント作成とプログラム作成とはまったく異なるし、
その通りにこなされるかどうかもわからない。
しかしてあるだけでなんだかとっても安心できてしまうこの感じはなんだ。( ´∀`)


今度活用してみよう。うん。
実験♪実験♪