大きなプロジェクトでのんべんだらりと長期間培ってきた環境。
小さなプロジェクトでめまぐるしく変わっていく環境。
われらソフトウェアデベロッパーの仕事はいかに早く開発環境を構築し、慣れ、適応し、
そしてソフトウェアの品質を高め、納期を守ることにある。
プロジェクトが変われば環境が変わる。
開発するソースがまったく同じであり続けることはない。
使用するソフトが10年後も同じであり続けることもない。


開発環境が増えて、
データベースの環境も増えて、
案件数も増えて〜っとなると、
全部の環境を1台のマシンに押し込むことには無理が生じてくる。
っとなると、環境の取捨選択に迫られるようになるのだが、
いつ何時、どの案件から改修依頼がかかってくるかの見極めと、
天への祈りが必要になってくる。
そして時はいつでも無常なほうに流れるものである。


なくなった環境を1から作れるならまだしも、
もーそんな古いソフトネーヨヽ(`Д´)ノ ウワァァン
ってなことになると目も当てられない。


Officeも2003になって久しい昨今、
Office97でないと客先のバージョンと一致しないからムリってな状況がやってくると
涙なしに語ることができようか?
いやできまい。(つД`)


なんとか、環境保存のための安くておいしい方法はないのかしらと模索中。
virtual PCは悪くない。
けれどもデータ置き場に困るくらいのデータ量になってくる。
ってのが難点。
でもこれが今の一番現実的な方法なのかな。
ハイスペックマシンと大容量HDD増設作戦で案件の数はこなせそうだし。
ん〜。なやましい。