世の中にいなくていいやつらってのはいる。
いるだけ邪魔だ。
そんなやつらの話を聞いた。


ネットワークの構築作業にて。
発注元のA社の決裁権限をもっているお偉いさんに
接待をして仲良くなったB社の製品が採用されることとなった。
ほかのC,D,E社はみんな反対。
理由は簡単。
 ( ゜Д゜)<おめーんとこの独自製品に信用なんざねぇ。
そんな話になりそうだったので、
当然C,D,E社の担当は文句というか正論を言いにいく。
でもA社は仲良しのB社をご推薦。


B社製品がまっとうなら問題はおこらない。
ここの会社の製品。
予想に違わぬ粗品


稼動当日になってもまっとうには動かない。
担当者達大騒ぎ。
 (#゜Д゜)<5台でクラスタを構成しているのに
       実際1台しか稼動してないとわどーゆーことだー
 (#゜Д゜)<そのうち1台が落ちたら全部しぬって意味無いわーー
などなど。
そして納期にはなんとか動くものが出来。でもそんな質。


こーゆーものに価値があるのかと問いたい。
1億だの2億だのかけて、やっとこさ動くものができましたってことに意味があるのかと問いたい。
無駄だろ( ・ω・)oビシッ


この原因はB社にある。
営業力のみで生き残ることは企業努力としては正しい。
が、しかし、
商品知識と活用方法に無知であるのは罪悪でしかない。
A社の担当者もまた同様である。
誰がまともなことを言っているか、誰がうそをついているかの吟味をしないのはなぜだ?


自分さえよければいいという輩はいなくていい。
作業の工程のどこであれいなくていい。
そいつの後始末にかける手間隙と費用があるなら、
そいつになにもしてもらわないことにかけるほうが気が楽なぶんだけお得な気がする。