データ白書感想

ふとみたソフトウェア開発データ白書2008。
ISBN:9784822262273
わくわくしながら見てみたらやっぱウォーターフォールつえぇ!!
相変わらずの1強。97%超ですよ。
このうちの3割でも成功に漕ぎ付けられたのでしょうか。
下請けがどれほどワリ食う羽目になったのでしょうか。
そんなデータはもちろん存在するはずがありませんが気になるところです。
気になったのは、さすがに母数が増えたせいか世の中の流れのせいか、
開発言語はCOBOLダントツ!!では無くなっていた。JAVAVBの横並び。
リスク回避とか言語統一が品質の〜とかよくしらない人種の戯言で決めるのいいかげんやめたらいいのにって思った。
適切な統一意思の元で作られるソースコードスクリプトやストアドプロシージャなんかはその利点を活かさないほうがどうにかしている。
コーダーならいざ知らず、プログラマにとってみれば必要な学習時間は支払っても惜しくないコストであることは多いと個人的に思う。思った。思ってきた。